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久保建英は子供時代からずば抜けていた?両親の子育て法が凄すぎる!

久保建英の 子供時代

ラ・リーガ・レアル・ソシエダ所属、日本代表のサッカー選手である久保建英さんですが、幼少期の頃から『天才サッカー少年』と言われるほど、ずば抜けていました。

ご本人の努力あってこそですが、ご両親の徹底した子育て方法が大きく影響しているようです。

この記事では、久保建英さんは子供時代からずば抜けていた?両親の子育て法が凄すぎる!をまとめてみました。

久保建英は子供時代からずば抜けていた?

久保建英の子供時代
出典:川崎フロンターレ

久保建英さんが初めてサッカーボールに触れたのは2歳で、3歳の頃にはすでにサッカーを始めていました。

サッカーにのめり込んでいった久保建英さんが小学1年生の時、ロナウジーニョのプレーを見て「バルセロナに入りたい!」と夢を持ちました。

小学校2年生の時にバルセロナキャンプに参加し、MVPを獲得しています。
その後、スクール選抜として出場した国際大会では3位でしたが、大会MVPを獲得したことで、バルセロナ下部組織入団が決定!

2010年~2011年まで、川崎フロンターレの下部組織である川崎フロンターレU-10に入団。

久保建英さんは3年生でしたが、他のチームメイトはほとんどが4年生でした。
小学3年生で入団セレクションに合格したのは久保建英さんを含めて3人しかいませんでした。

小学4年生に進級した5月からは飛び級でU-12でプレーをしていました。

マジョルカMF久保建英の幼少期を知る日本人コーチがスペイン『アス』のインタビューに答えています。

久保が9歳だった頃から知るという石川氏は、初めて会った時の印象を「とても小さかった」と回顧。しかし、他の選手と違うことは「誰もが気づいた」という。そして久保は当時からスペインでのプレーを希望しており、すでにスペイン語を勉強しようとしていたようだ。
引用元:ゲキサカ

2011年8月には、FCバルセロナの下部組織カンテラ(ラ・マシア)の入団テストに合格し、母と弟と一緒にスペインに渡り、10-11歳で構成されるアレビンCに所属。

2014年~15年は13~14歳で構成される、インファンティルAに所属し活躍しました。

その後、2015年3月に日本へ帰国し、FC東京の下部組織に入団します。

中学3年で、FC東京U-18に飛び級で昇格。

日本クラブユースサッカー選手権にも飛び級で出場し、中学生なのに得点王(5得点)に輝き、大会史上初の出来事でした。

まさに久保建英さんの子供時代はずば抜けていて『天才少年』ですね!

久保建英の両親の子育て法が凄すぎる!

久保建英の子供時代

久保建英さんの父 久保建史(たけふみ)さんが、2012年に出された子育てに関する書籍「おれ、バルサに入る」を出版しています。

両親の子育て方法を紹介していきますね!

・長男だけど次男のようにする為に、自主保育のグループに2歳から通い、「お兄ちゃん」を作りました。
 
最初の子というのは遠慮がちで、どうしても大人の顔色を見てしまいますね!

・赤ちゃんの頃から、リビングにはソファを置かずに、大小さまざまな大きさのボールをいくつも転がしておいた。

子供は遊べるボールがたくさんあるのは嬉しいですけど、ご両親もその中で生活しているんですから、私はそのほうが凄いって思ってしまいます。

・2歳から1年のうち350日は、お父さんが出勤前の早朝に、毎朝近所の公園でボールを蹴っていた。

お父さんがほとんど毎朝、しかも出勤前にですから、頭が下がりますね!

・練習は、親子でできるドリル形式でボールを「運ぶ」「止める」をメインにしていた。
 ボールタッチやコーンドリブルなどを、大人が見本を見せ練習していた。

・早朝の公園では会話のキャッチボールもし、「昨日なにがあった?」「だれと遊んだ?」「なにかつらいことがあった?」などを質問し考えて話す習慣をつけるため、繰り返し問いかけるようにした。

お父さんとは、なかなか話す時間が取れないので、久保建英さんにとって、凄く大切な時間だったんでしょうね。

・2歳の子がボールを蹴っているだけでもすごいので、たくさん褒める。
 飽きることもあるが「あと少し頑張ろう」と声をかけ、無理にやらせることはしなかった。

子供って、褒めると本当に嬉しそうな顔するんです。
褒めてやる気を出し、自主性を尊重していたんですね!

・練習の最後に1対1の試合をして、必ず子どもが勝つようにして終わらせる。
 
勝つと嬉しい、楽しいと言うことを教えられたんですね!

・朝から晩まで外あそびをし、足裏の感覚を養うため、はだしで遊ばせる機会を多くした。
 ベビーカーは使わず、なるべく歩かせるようにしていた。

・家には、おもちゃを極力置かず、小さいうちはテレビもつけなかった。
「居心地の悪い」場所にして、外あそびにいかせた。

・毎日、本の読み聞かせをし本を読んでいる時、わからないと、読むのを止めて質問してくるようになる。
 考える力を身につけ、想像力を働かせ、サッカーでも大事な理解力や判断力、集中力などが読書で磨かれる。

ご両親は、久保建英さんの意志を尊重しながら、全力で協力されていたんですね。

自分に甘い私には、とても真似できませんが…素晴らしいです。

まとめ

久保建英さんは子供時代、両親の子育て法をまとめました。

小学4年生で、海外へ行くなんて、本当に凄いですね!
お母さんと弟さんも一緒に行ってしまうというのが、また凄いですよね。

ご両親の子育て法が、徹底していて凄いです。
真似しようとしても、なかなかできることではないですね!

ご家族の支えや応援があってこそですね。

これからの久保建英さんの活躍が楽しみです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。