1月31日放送のナニコレ珍百景
東京・雑司が谷の鬼子母神境内で1781年創業の240年続く駄菓子店、上川口屋が紹介されます。
東京で最も古い駄菓子屋とも言われており、60年以上駄菓子屋を切り盛りしているのは内山雅代(80歳)さんで創業から13代目の店主です。
ジブリアニメのおもひでぽろぽろに登場した上川口屋さん、どんなお店なのか?場所とあわせて紹介しますね。
240年続く駄菓子店 上川口屋
上川口屋の品数の豊富さには、同業者の人も驚くほどです。
子どもの時に通っていた子供が親になり、その子どもを連れてきてくれたりもするんだそうですよ。
時代とともに子供のお客は減ってしまいましたが、最近ではテレビやインターネットで上川口屋を知った人が訪れるんだそうです。
上川口屋の創業当時は、お土産として重宝されるような比較的高価なあめ屋でした。
現在お店を構えている場所は、かつて加賀藩・前田家が治めていたのです。
前田家から気に入られた上川口屋は境内での営業を許可され、約240年もの長い間、この地で営業を続けています。
駄菓子屋に転身したのは1950年頃です。
きっかけになったのは、それまであめをつくっていた職人が急死してしまったことでした。
戦後の貧しい時代に、あめの材料費も高騰して、高級あめ屋として営業を続けていくのは限界で駄菓子屋を始めました。
夏には、ラムネもいいですね(^^)
上川口屋へのアクセス
雑司が谷駅より徒歩5分程です。
年中無休ですが、雨の日など天候の悪い日だけ休業する場合があります。
上川口屋
住所:東京都豊島区雑司ヶ谷3-15-20 鬼子母神境内
営業時間:10:00~17:00
定休日:雨・雪・台風などの荒天候時
まとめ
240年続く駄菓子店 上川口屋さんを紹介しました。
小さい頃、お小遣いを握りしめて駄菓子屋さんに行くのが楽しみでした。
最近は、駄菓子屋さんも少なくなってしまいましたが、是非長く続けてほしいですね(^^)
『ひだまりブログ』の管理人Miiでした。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございましたm(_ _)m