テレビ番組

ナニコレ珍百景|北海道下川町の全長2㎞の手作り万里長城とは?アクセスも紹介

4月4日放送のナニコレ珍百景
北海道・下川町の全長2㎞の手作り「万里の長城」が紹介されます。

私は、まったく知らなかったのですが、下川町に、中国領事館からもお墨付きを頂いた万里長城があり、すべて人に手によって作られていて、「町民の和のシンボル」になっています。

全長2㎞の手作り万里長城とは?、場所と併せて調べてみましたのでご覧ください。

全長2㎞の手作り万里長城とは?

下川町の万里長城は全長2kmで、中国の万里長城(2万km)の1万分の1になります。

下川町 開拓100年を迎える2000年に完成目標として始まり、機械や専門業者にはいっさい頼らずに、町民の方の手づくりで「手づくり観光日本一」を目指すことになったのです。

1986年から15年の年月をかけて、人の手によって一つずつ積み上げられ、15万個以上の石が使われています。

2000年に完成を迎えた万里長城は、名前などを刻めるサービスも行っており(現在は休止中)、町外、道外、海外の皆さんがその足跡を残した石は、12万5000個以上となっています。著名人のメッセージも残されており、探して歩くのも面白いかもしれません。「昔、自分が刻んだ石を探しに来た」とおっしゃる方も絶えません。
きっかけとなったのは、当時の役場職員が出向いた中国旅行。万里長城の見学を経て、住民主体による手づくり石積みのアイデアを得ました。ちょうどその頃、町内の農地・草地造成の際、土から掘り出された多くの石が未利用のままだったこともあり、それらを活用して「ミニ万里長城」の築城を提案したことがはじまりです。
本家中国「万里長城」は、外部からの進入を防ぐために造られましたが、下川の万里長城は、皆さんにお越しいただき、楽しんでいただくために築城された、町民手づくりの観光スポットなのです。

出典:しもかわ観光協会HP

著名人のメッセージが残されているので、のんびりと歩きながら探してみるのもいいですね(^^)

石を積んだ人には、石積証がもらえました(^^)
自分で積んだ石を探しに行くのも楽しそうです。

万里長城の詳しい歴史はしもかわ観光協会HP:こちら

下川町 万里長城へのアクセス

旭川より車で2時間弱です。

しもかわ観光協会HP:こちら

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まとめ

下川町の全長2㎞の手作り万里長城とは?と場所を紹介しました。

15年の年月をかけて、すべて人の手で積み上げられた万里長城は、まさに下川町の「町民の和のシンボル」ですね!

石を見ながら、ゆっくりと歩いてみたいですね。
著名人のメッセージも残されているので、探してみるのも楽しそうです(^^)

『ひだまりブログ』の管理人Miiでした。

最後まで読んでいただき、
ありがとうございましたm(_ _)m