6月20日放送のナニコレ珍百景
兵庫県・新温泉町の生キャラメルができる湯村温泉が紹介されます。
嘉祥元年(848)に慈覚大師によって発見されたと伝えられている古湯です。
元湯は「荒湯」と呼ばれ、98度の高温泉が湧出しています。
日本全国に温泉が湧いている場所はたくさんありますが、これほど高温の源泉が沸いているのは、かなり珍しいんだそうです。
その高温につけておくだけでできるのが荒湯生キャラメルです。
湯村温泉のアクセスと荒湯生キャラメルを調べてみましたのでご覧ください。
湯村温泉のアクセス・情報・荒湯生キャラメル
湯村温泉のアクセス
山陰本線 浜坂駅より車で15分程です。
湯村温泉情報・荒湯生キャラメル
湯村温泉で湧出している温泉量は、毎分2100ℓも湧出しています。
湯村に暮らす人達は、昔から温泉を生活の一部に取り入れています。
入浴はもちろん飲むこともでき、胃の粘膜を整えてくれたり、二日酔い対策にもいいのです。
湯村温泉では、温泉旅館だけでなく個人宅も源泉を持っていて、半径400メートルのエリア内のすべての家庭や事務所、小学校など約550戸に温泉が配当されています。
湯村温泉の中心地にある源泉「荒湯」といいます。
湯村自慢の98度高温泉に10分強つけておくと「荒湯たまご」が出来上がります。
生キャラメルの開発者は旅館「朝野屋」の社長 朝野泰昌さん!
生キャラメルを作るには、手間のかかる作業なのですが、荒湯生キャラメルは、コンデンスミルク缶(練乳)を荒湯につけておくだけです(^^)
98度という高温泉の湯村温泉だからこそ作れるものなんだそうです。
市販のコンデンスミルク缶をネットに入れ紐をつけて、5~7時間荒湯につけておくだけで生キャラメルの出来上がりです。
温泉の荒湯(卵とかつけるとこ)に缶の練乳を6時間つけとくと生キャラメルになるやつ友達がしてくれた
とろっとうまい pic.twitter.com/c0wJ9jR3rU— ろくろー (@rokurohiro) June 18, 2018
コンデンスミルク缶が冷めてからいただきます。
未開封だと保存もできるので、余分に作っておいてもいいですよね^^
チューブタイプのものでも出来ちゃいます^^
荒湯生キャラメル、今年も作ってみた❗️
今年は、マヨネーズ風のヤツも試してみましたがうまく出来たみたいです🎵
色の変化がリアルに見えます(^o^;)#全日本かくれんぼ大会 pic.twitter.com/UwBp3XuiVQ— ぴかちゅう (@pika1091) June 23, 2019
湯村温泉観光協会
住所:兵庫県美方郡新温泉町町湯98
TEL:0796-92-2000
HP:http://www.yumura.gr.jp/
まとめ
湯村温泉のアクセス・荒湯生キャラメル情報を紹介しました。
温泉で生キャラメルが簡単に出来るなんて、是非作ってみたいですね!
思いついた朝野屋の社長さんはスゴイです(^^)
のんびりと旅行に行きながら生キャラメルを作りたいですね!!
『ひだまりブログ』の管理人Miiでした。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございましたm(_ _)m
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。