2月28日放送のナニコレ珍百景
人気アニメ鬼滅の刃の文字を書いた85歳看板職人の達人が紹介されます。
毛筆フォントを制作、販売している鹿児島県さつま町にあるフォントメーカーの昭和書体さん!
書体はすべて手書きで、書家の85歳の祖父 綱紀栄泉(坂口綱紀)さん、息子 坂口茂樹さん、孫 坂口太樹さんの親子三代で作業をされています。
大人気アニメ鬼滅の刃、テレビゲーム真・三國無双、ドラマ陸王などに使われていて、大きな反響を呼んでいます。
昭和書体の毛筆フォント購入方法を紹介します。
昭和書体の毛筆フォント購入方法
昭和書体のHPより購入することが出来ます。
現在、格安で買えるのでチャンスですよ!
鬼セット(闘龍+陽炎)3,300円
源龍セット(豪龍+雲龍)3,300円
現在のキャンペーン
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源龍セットのキャンペーンは3月15日迄です pic.twitter.com/oRK8b6D3Pb— 株式会社昭和書体 毛筆フォント (@showa_shotai) February 16, 2021
株式会社昭和書体
HP:http://www.koueisha.ecnet.jp/
命名書セットが購入できます。
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フォントメーカーの昭和書体
祖父 坂口綱紀さんは、1974年から続く看板屋で、看板に直接 筆で文字を書く専門職 揮毫職人でした。
バブルがはじけて、小さな町の看板業は衰退を余儀なくされていきました。
2006年に取引していた看板資材屋さんに祖父 綱紀さんが書いた巻物を見せたところ、『筆文字を書ける職人さんが減っているので貴重ですね』と言われ、文字を残さなかったら、誰も書ける人がいなくなってしまうと思い、祖父の文字をフォントにすることにしました。
看板楷書と看板行書の2つのフォントを作りました。
最初は売れなかったものの、コーエー(現コーエーテクモゲームス)さんに使っていただき、一気に広まりました。
現在、大ヒットしている「鬼滅の刃」でもアニメ、グッズに昭和書体のラインナップから「銀龍書体」「陽炎書体」「闘龍書体」などが使われています。
先日、一日限りの看板屋をされました。
現在は受け付けてないのでとても貴重なトラックですね!
地元の方の頼みで、一日限り看板屋に戻りました。(普段は受け付けていません)
会長とハッピを着てノリノリ、写真写りを気にしながら。笑
フォントはカスレを抑えた「闘龍爽」です。 pic.twitter.com/rAXexw8T6T— 株式会社昭和書体 毛筆フォント (@showa_shotai) January 29, 2021
試作中の文字です。
ジーッと見入ってしまいますね^^
試作中の文字です、フォントとして世に出る事はないかもしれません。
出来上がったフォントだけではなく、こういった動画も記録に残していこうと思います。#昭和書体制作風景 pic.twitter.com/yGPnTpPoA0
— 株式会社昭和書体 毛筆フォント (@showa_shotai) January 27, 2021
栄泉の仕事場です、書いた文字がずらーっと並びます。ここで乾かしつつ、採用できる文字かチェックします。 pic.twitter.com/K3kcbswOtq
— 株式会社昭和書体 毛筆フォント (@showa_shotai) February 5, 2021
まとめ
昭和書体の毛筆フォント購入方法を紹介しました。
鬼滅の刃の人気が凄いですから、欲しいと思った方は購入してみてくださいね!
栄泉(坂口綱紀)さんには、お身体気をつけながら、もっともっと沢山の素晴らしい文字を書いていただきたいですね!
『ひだまりブログ』の管理人Miiでした。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございましたm(_ _)m